私はキラキラするものが大好きだ。小さい頃から宝石やアクセサリーが好きで、チラシを切り抜く程だったので、家族からはカラスだと言われていたぐらいだ。
そんな私は最近、無性にネックレスばかり検索しては眺めてうっとりしている(∩˘ω˘∩ )♡
エイブラハムの言う通り、いいなぁと思うものを見つけても、もっとこういうのがいいなと、理想の条件が次々見えてくるようになるものだ。
買う予定も何も無いのだけれど、私のときめきだから、このままうっとりと妄想していたら、現実になるならないかかわらずいい影響があるんじゃないかなぁと思って、試しに数週間、脳内で、目にした素敵なネックレスを身につけまくり、より好みのもの想像しては検索したり眺めたりしていた。
↓そして生まれた条件
・指輪やブレスレットのほうが自分の目でも見れるから、ネックレスにするなら長めにして自分でも見えるようなものがいいな。
・海外の女性がいつもお守りのように常につけているような、自分を象徴するような、肌身離さず分身にもなるような感じで付けたい。
・大きくてキラキラした綺麗な色のがいい。(ただし一番好きだと思う色はコロコロ変わってしまう…)
・でもケバいのは違う。なんでも合わせられるような、オールマイティで、かつ個性的な唯一無二なのがいい。
結果、こんな感じで矛盾するような条件が誕生した。我ながらこりゃなかなか無いぞ?🤣𐤔と思った。
だって、大きくてキラキラで個性的で唯一無二なのがいいのに、なんにでも合わせられてケバくならない、なんてある??一体どんなものなんだろう?いいのが現れてきたら欲しいななんて思っていたけど、想像がつかないからもう想像や妄想もお手上げᐠ(◜ᴗ◝ )ᐟ
それに特に現実に現れてきたわけでもなく、プレゼントされたりすることもなかった。
まぁでも内心、脳内で妄想で付けまくっていたから結構満足しつつあって、何も起こらなかったことを特に気にしておらず。
そして昨日お昼寝をした。
夢と現の間に、目をつぶって深呼吸をしていたら、吸う息に合わせて宇宙に広がるダイヤのようなキラキラが入ってきくるイメージが浮かんだ。よく言うじゃない?『キラキラを吸い込んで、体の中のモヤモヤを吐き出す』って。でもそれは、なんかちょっと違うっていうか、もっと違うのがいいなってその時は思った。
だってエイブラハム的には抵抗は拡大したってことだから良い事だっていうし、私は悪役も含めてみんなハッピーエンドの話が好きだし、私の中を通るとモヤモヤになって出てくるって言うのもなんか、私が汚いのが前提みたいなのが嫌だったから。
そしたらその時、吐く息は、『何色にも輝くダイヤが吸う息と共に入ってきた後、私を通して私の今の気分・感情の色の宝石になってキラキラと輝いて出ていくものだ』ってイメージが浮かんだ。
そして、その色を作り出す物、宇宙のダイヤの輝きを反射して外に放つ輝きの色を決める、私の中・胸のあたりにある大きなハートのダイヤのネックレスが見えた。正確にはイメージが。そしはそれは美しく大きく強く輝いていて、唯一無二で、その時時にいろんな色の輝きを反射している素晴らしいものだった。
半分眠っていたから、とてもリアルに、本当に見ているかのように見えたんだ。
あぁ、これでいいと思った。いや、まさにこれがいいと思った。現実にはないけど、でも本当にあるんだ。みんなにもあるんだ。なんにでも合わせられて肌身離さず付けていられる、唯一無二の個性的で最高の、美しい輝くネックレス。
いい気分の時も嫌な気分の時も、どんな色だって美しく色とりどりに輝いていて、悪いものなんて無い。ただ輝いている。何も排除したり嫌悪したりする必要もなく、それらの輝きを愛でるんだ。私から放たれた美しいもの達。
その上で、ただ望む方を見るんだ。
幸せだな。とても素敵なネックレスを持っていた。目には見えないネックレス。